スコーレ宅地建物取引主任者試験合格体験記

國立有紀さん

(平成11年宅地建物取引主任者試験合格者)
宅地建物取引主任者 カセット総合コースを受講

6月に講座を申し込み

 スコーレのカセツト総合コースにより、短時間のうちに合格をすることができたこと、心より感謝申し上げております。未だに合格できたこと、信じられない気持ちでおります。
 私の年齢は、49歳で、ある会社より出向という形を取り不動産会社の社長をしております。弊社は、社員5名の内取引主任者が2名おり、私は実務に専念すればよく取引主任者を取る必要性を感じないまま6年目を迎えておりました。3月頃にスコーレの方よりお電話をいただき、労働大臣指定の教育訓練給付の説明を受けていたのですが、もう一つ踏み切れないまま、5月25日には父を亡くし、ごたごたしていたこともあり、宅建のことはすっかり忘れておりました。6月に入り再度スコーレよりお電話を頂き、「社長のような時間のない方でもカセットコースは、いつでも、何度でも聞ける、それが力になりますよ、たとえば通勤の車の中でも勉強でき、自信を持って薦めます」というお言葉を頂き、それではと言う事で、6月の中旬に申込をさせて頂きました。

カセット学習を始めて

 最初のカセットと教材が届いたのが7月の初め、それから3ヶ月次から次と届けられてきました。案の定全部のカセットと教材を勉強する時間が無くなり、結局は自分の実務の経験上得意とする分野、民法・登記法(特に税法)は実務経験も豊富で得意とすると思いこんでいましたので、どうしても時間が足りなかったので、その分野は一般常識で出来るだろうと試験に臨んだのですが、結果は登記法5問中1問の正解、税法は3問中0問の正解と散々たるものでした。もし私と同じように時間が足りなくなったら実務経験は試験には役立たないと思って、得意とする分野こそ時間をかけ、楽しく勉強する事をお勧めし、楽に合格されん事をお祈り申し上げます。
 カセットと教材の中身については本当に素晴らしいもので、実務上いろいろ迷っていた事、自信が持てなかった事がスパスパと解決していった事はいうまでもなく、試験のコツをくどい程繰りかえし説明される事には感服致しました。特に民法ではとにかく理屈でものを考えてくれと言う言葉は実際の試験では4本の肢を1つ2つと削るのにこれ以上の言葉はありませんでした。本当に有難うございました。
 このカセット及び教材は今でも繰りかえし車の中できかせていただいておりますし、教材は弊社で貴重な資料として今後とも活用させていただきます。
 スコーレの宅建講座を受講されれば宅建の合格は間違いないと、自信を持って推薦申し上げ合格体験記とします。



前に戻る
スコーレのトップページに戻る
試験合格者はどのように勉強をしたのか、合格体験記にその学習法とノウハウを見つけられます。